着れる服より、着たい服を選んでいますか?_____
久しぶりにエステの広告で見かけた言葉。
日常の暮らしの中には、様々な選択が溢れている。
何気なくしている選択もこんな風に
「着たい服」よりも「着れる服」を優先していないだろうか?
と
#ウインターグリーンのバスソルトで湯船につかりながら思ってた。
服だけに関したことではなく、
買いたいものより、適当に買えるものを
食べたいものより、簡単に食べれるものを とか。
一時が万事、じっくり選べるわけではないけれど
「着れる服」ばかりを選んでいると、少しずつ自分を蝕んで、相手にそうはなりたくない。と気疲れさせる。
アロマテラピーもそういうところがある。一方通行的な。
「ラベンダーが好き」というよりも「ラベンダー以外、よくわからない」みたいな。
すべてを学ぶ必要は全員に必要ないとしても、どんな香りで心地よくなるかは知っておいた方が
からだやこころを整える術になる。
私は、15年近くやってきて、最近はっきりとわかることがある。
私は、「澄んだ香り(aqua)にとても心地よさを感じ、
苦手な香りも使いこなせるよう、澄み切るブレンドを探してる。
カオリヲツクリマスを7年やってきて、出来上がる香りがみんな違っていて、
面白いなー、何が違うんだろう?とずっと思ってた。
個性と見つけたい香りが違っているのだ。と最近、つくづく。
着れる服ではなく、着たい服。
個性的な香りではなく、澄み切る香り。
はっきりとこのことがわかっただけでも
私のブレンド、もっともっと前へ、進めそう。