シンクロニシティとタロットリーディング偶然ではなく、意味のある一致
タロットリーディングをしていると、不思議なことがよく起こります。
同じカードが何度も出る。
さっき話していた内容と同じカードが出る。
引こうと思っていたカードが飛び出してくる。
相談内容とぴったりのカードが並ぶ。
グサグサとカードの意味が刺してくる。
こういう出来事をシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)と呼びます。
シンクロニシティとは心理学者ユングが提唱した言葉で、
原因と結果では説明できないけれど、
意味としては強くつながっている出来事のことをいいます。
例えば、
• 会いたいと思っていた人から連絡が来る
• 考えていた言葉をテレビや本で見る
• 悩んでいる内容のカードがそのまま出るこういう出来事です。
偶然のようで、偶然ではない。外側の出来事と、内側の心がリンクしている状態。
それがシンクロニシティです。
タロットはシンクロニシティを使う道具タロットは未来を当てる道具というより、
自分の無意識と会話する道具だと思っています。
カードはランダムに並んでいるように見えて、そこにはいつも意味があります。
その人の心の状態その人のタイミングその人のテーマそれがカードに現れます。
つまりタロットリーディングはカードを読むというより、シンクロニシティを読む作業なのかもしれません。
当てようとしなくていいタロットを始めたばかりの人ほど
• 当てなきゃ
• 正解を言わなきゃ
• 間違えたらどうしようと思ってしまいます。
でもタロットは試験ではなく、会話みたいなものです。
カードは正解を出すものではなく、気づきを出すもの です。
だから大事なのは当てることではなく、感じること。読むことではなく、対話すること。
シンクロニシティは、自分と仲良くなっているサインシンクロニシティが増えてくると、人生が少しずつ面白くなってきます。
• 必要なタイミングで人に会う
• 必要な言葉をもらう
• 必要なカードが出る
• 必要な出来事が起こる
これは運がいいというより、自分の流れに乗っている状態なのだと思います。
タロットは未来を決めるものではなく、自分の流れを知るもの。
そしてシンクロニシティは、その流れを教えてくれるサイン。
最後にタロットをしていると、本当に不思議なことがたくさん起こります。
でもそれは特別な力ではなくて、人はもともと、意味のある偶然の中で生きているのだと思います。
タロットは、そのことを思い出させてくれる道具。カードを当てるのではなく、人生を読む。
そんな感覚でタロットと向き合っていきたい。