おはようございます。Apothecary15周年展示会も終わり(寂しい・・)皆さま、ありがとうございます。これからも日常と非日常のあいだをうろうろしましょうね。
今日のテーマは、「夏といえばの精油をご紹介」です。
みなさんは、「夏の香り」と聞くと、どんな香りを思い浮かべますか?
私、夏好きなんですよね。勝手にワクワクしています。(夜が長くなるのが好きなんだと思います。)
レモンのような爽やかな香り。
ミントの、すーっとする香り。それとも、夏の夜に似合うラベンダーでしょうか。
今日は、そんな「夏」を感じさせてくれる精油を、いくつかご紹介したいと思います。
まずは、夏といえばやっぱり、「ペパーミント」
ペパーミントの香りを嗅ぐと、すーっと風が通り抜けるような感覚があります。
これは、ペパーミントに含まれる「メントール」という成分によるもの。
実際に温度そのものを大きく下げるわけではないのですが、私たちの感覚に働きかけることで、「冷たい」「涼しい」という感覚をもたらしてくれます。
暑くて頭がぼんやりするときや、気持ちをシャキッと切り替えたいときにも、とても夏らしい精油です。
次は、「レモン」私は、夏のレモンの香りがとても好きです。
冬のレモンとは、また少し違って感じるんですよね。夏に嗅ぐレモンは、朝の光のような、透明で、軽やかな香り。
レモンには「リモネン」という成分が多く含まれています。明るく爽やかな柑橘の香りは、気分を切り替えたいときにもおすすめです
。朝、カーテンを開けたとき。仕事を始める前。少し気持ちをリセットしたいとき。
そんな「始まり」の時間に似合う香りだと思います。
そして、「ユーカリ」ユーカリは、夏の森を吹き抜ける風のような香り。
すっきりとしているけれど、ミントとはまた違う、植物の青さや木々の気配があります。
暑い日は、呼吸まで浅くなっているように感じることがありますよね。
そんなときにユーカリの香りを嗅ぐと、自然と深呼吸したくなる。
香りによって、自分の呼吸に気づく瞬間が生まれる。私は、そういう香りの使い方もとても好きです。
もうひとつ、夏におすすめしたいのが「レモングラス」。
名前に「レモン」とついていますが、レモンの仲間ではなく、イネ科の植物です。
レモンのような爽やかさの中に、草の青さと、少し力強さがあります。
夏の太陽の下で、ぐんぐん伸びていく植物のような香り。
夏のアウトドアにも似合いますし、玄関やリビングなど、空間の香りとして使うのもおすすめです。
そして最後は、「ラベンダー」ラベンダーというと、一年中使える精油というイメージがありますが、
私は「夏の夜」にこそ使いたい香りだと思っています。
昼間の熱が少しずつ静まり、窓から夜の風が入ってくる。
そんな時間に、ラベンダーをひとつ。そこにレモンを少し加えると、とても透明感のある「夜風」のような香りになります。
今、ニフレルの「夜にふれる」というイベントでも、ラベンダーとレモンを使った「夜風」という香りをつくっています。
ラベンダーの穏やかさに、レモンのみずみずしい光が重なる。
夜なのに、暗すぎない。静かだけれど、どこか生命の気配がある。
そんな夏の夜をイメージした香りです。こうして精油を見てみると、「夏の香り」といっても、ひとつではないんですよね。
朝のレモン。昼のペパーミント。森を抜けるユーカリ。太陽を感じるレモングラス。
そして、夜風のラベンダー。私たちは、ひとつの季節の中でも、毎日いろいろな時間を生きていますものね、
そのときの自分に合わせて香りを着替えてみませんか?私もいくつも手元に用意して、使い分けています。