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「飽き」と「面倒」の戦い

「飽き」と「面倒」の戦い

・アロマを続けること
・調香を提供し続けること
・トリートメントサロンを続けること

何かを続ける時に必ず出てくる壁が「飽き」と「面倒」
どれだけ想いが強くても、手強いなと感じます。

皆さんは、「続ける」ことに対してどんなことをしていますか?
今日は、「飽きる」と「面倒」の対策について^^


「飽きる」の対策3つ

1 マンネリしている天然香料や香水香料に、新しい香りを加えてみる

そうすることで新しいブレンドが生まれますよね。
「最近、調香を楽しめていないな」と思ったら
私は、真っ先に日頃使わない香りを使うようにします(笑)
そうやって気分や風向きを変えているんですかね(笑)


2 一緒に調香する仲間を見つけて、刺激をもらう

こちらは、オンラインサロンメンバーと
1ヶ月に何回の調香をできるタイミングが
あるだろう?と。
この時のポイントは、テイカー気分で参加するのではなく
ギバー気分で参加することが回り回って、ご自身を豊かにします。

3 好きな香りや好きなブレンドは、香水にして常に持ち歩く

「やっぱり手元に大好きな香りがある」
「今の私にはこれがベスト」という風に
ちゃんと好き、ベストを実感すること。
そうすることで「飽き」は解消されていきます。


「面倒」の対策2つ

1 とにかく調香しやすい環境にする

すぐに取り出せる。すぐに調香できる状態に整える。
に尽きます。面倒は、気持ちの問題というより、
目の前に材料がなかった。だからできない、めんどくさい。
ということがとても多いんです。
調香を楽しめる人は、調香の回数が多い人。
回数が多いとそれだけインスピレーションすることもできて
より自分や他者と楽しめるきっかけが増えます。

2 レシピを考えると調香するを分ける


調香するときにレシピを考えるのではなく、
調香をする時までに
「こんなブレンドしたらどうかな〜」
「この素材は、どうだったかな?」とか、
「この香りについてのイメージってこんな感じかな?」と
調香する時までに際限なくイメージが広がっていると
面倒とか、言ってられません(笑)調香するしか、なくなります。


「これならできるかも」や「好き」ではじめたきっかけも
それ以上に「続ける」ことも見据えながら人生の一部に組み込んでいく。
皆様の戦いの工夫もお聞かせくださいませ。