香りとの向き合い方や
体験の仕方、ちょっとしたコツ。まとめてみました^^
新しい原料や香りに出会うたび、「これはどんな香りができるだろう」「これを使って何を作ろう」とワクワクする気持ちを大切にしています。日々の新しいチャレンジが探求心を育み、調香の面白さや魅力につながっています。
香りを「立体的なアート作品」として捉え、自分の感性で自由に組み合わせてみると、普段眠っている想像力や好奇心が刺激されます。例えば、トップノートからベースノートまで異なる香りを組み合わせることで、自分だけのオリジナルな香りが生まれ、そのプロセス自体がクリエイティブな体験になります。
調香の楽しみ方として、
以下の3ステップがおすすめです。
1. ムエット(試香紙)に香料を染み込ませる
2. 香りをじっくり嗅いでみる
3. その印象や感じたことをメモする
この「印象の蓄積」が自分だけの香りの引き出しとなり、自由な発想や創作の核になります。新しい香りに出会ったときのドキドキ感や、自分の感じ方に正解がない自由さも、調香のわくわくポイントです。
実際に自分の手で調香を体験してみると、香料の配分や微妙な違いが香りに大きく影響することを実感できます。プロの仕事の奥深さや、自分だけの香りを作る体験は、興奮やワクワク感につながります。
入浴タイムに好きな香りをブレンドして使う、深呼吸とともに香りを楽しむなど、日常の中で香りを取り入れることで、心身ともにリラックスし、わくわくした気持ちになれます。
調香がうまくなるコツは「数をこなすこと」。たくさんの香りを試し、組み合わせを変えたり、テーマに合わせて工夫することで、1滴の違いに敏感になり、より自分らしい香りを生み出すことができます。
今年は、調香をもっとクリエイティブなことに
していきたいと思います♪
新しい香りとの出会いや自由な発想、体験を通した発見、日常に香りを取り入れる工夫。
正解のない世界で、自分の感性や好奇心を大切にしながら、香りの奥深さや創造性を楽しむ世界をご一緒に旅しましょう!