アロマの価値を伝える研修
香りの価値を伝える、ダスキン本社様にてアロマディフューザー研修



先日、株式会社ダスキン様にて、アロマディフューザーに関する社内研修の講師を務めさせていただきました。
今回の研修は、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)からのご縁で実現したものです。

「香りの知識を、提案する力へ」。アロマテラピーの基礎知識から、精油の特徴、
香りが人の心理や空間の印象に与える影響、そしてお客様への具体的なご提案方法まで、約2時間半にわたりお話ししました。
香りは、空間の印象をつくる私たちは、目に見えるものによって空間を判断しているようで、
実は香りからも多くの情報を受け取っています。
清潔感、心地よさ、安心感、上質さ。同じ空間であっても、そこに漂う香りによって、受け取る印象が変わることがあります。
だからこそ、アロマディフューザーは単に香りを広げるための機器ではなく、
空間の価値を高めるためのひとつの選択肢だと考えています。

精油を知ることは、提案の幅を広げること。
研修では、天然精油と一般的な芳香剤の違いや、精油それぞれの香りの個性についてもお伝えしました。
例えば、同じ柑橘系の香りでも、レモンとスイートオレンジでは印象が異なります。
森林を思わせる香りにも、清々しさを感じるもの、落ち着きを感じるものなど、さまざまな表情があります。
大切なのは、香りの名前を覚えることだけではありません。
「どのような空間で、誰に、どんな時間を過ごしてほしいのか」その目的から香りを考えること。
香りを商品として説明するのではなく、その先にある体験や価値を伝えることが、提案の第一歩になるのだと思います。

香りを届ける人が増えていく研修後には、「営業トークの幅が広がった」「アロマについての知識が深まった」という嬉しい生の声をいただきました。
MoonLeafとして香りをつくることも、もちろん大切な仕事です。
けれど、香りの魅力を理解し、その価値を誰かに伝えてくださる方が増えることにも、大きな嬉しさを感じています。
ひとりひとりが届けられる香りには限りがあります。
でも、香りを理解する人が増えれば、その可能性はもっと広がっていく。
今回の研修を通して、改めてそんなことを感じました。
香りを、ビジネスの可能性へ
MoonLeafでは、調香や商品開発だけでなく、企業様向けのアロマ研修、
香りを活用した空間づくり、オリジナルフレグランスの開発などにも取り組んでいます。
香りを感覚的なものだけで終わらせず、知識と技術、そしてビジネスの視点から、
その価値を現場視点で、実践ベースで。
香りには、まだまだ可能性があります。
このたび貴重な機会をいただきました株式会社ダスキンの皆様、そしてご縁をつないでくださったAEAJの皆様に、心より感謝申し上げます。
香りをつくる。その価値を伝える。そして、香りのある未来を育てる。
これからもMoonLeafらしい形で、香りの可能性を広げていきたいと思います。